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2007年2月28日 (水)

宇治の碑

 平成17年9月に宇治市歴史資料館から『宇治の碑 ー路傍の語り部たちー』という本が発行されている。

 その中に相撲関係は善方墓地にある岩ヶ崎槌右衛門と広野の大久保小学校近くの墓地脇にある宇治川の碑と墓地内にあった常盤川平四郎の墓。

 岩ヶ崎の墓は『京都・滋賀の相撲』で紹介しているが、宇治川と常盤川は本ができてからご教示いただいて見に行った。

 宇治川は自然石で、巨椋神社に掲げられている板番付の頭取トップにある宇治川伊三郎。

 常盤川は番付などからは確認できないが、背面に「弘化三年丙午七月建之」、台石に「門弟中」とあり、土地の頭取と思える。おもしろいのは台石の上に俵が二つあり、その上に竿石が載っていた。『宇治の碑』に現地を確認のため訪れたが見あたらなかったとあり、残念なことである。

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