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2007年4月29日 (日)

春日町の櫻石

 5万分の1の地図の春日町東中に桜石、一ツ松のメモを記入している。もう40年くらい前のものなので、何が出典か記憶にない。

 黒井駅から約1時間で東中に着いたが、案外広くて、出くわす人に聞いても知る人はいない。あきらめ帰ろうとしたとき畑作業の人と話していて、「本覚寺で桜石というのを見たように思うが、相撲取りですか」と手がかりができた。大正生まれのご老人だった。

1181816_img  本覚寺は無住で、寺の名を記した標示もない。坂を登っていった入口に自然石の「櫻石」があった。「明治十四年十月建之」「俗名 吉住重平」とあり、台石に門弟や世話人の名がぎっしり刻まれているが、判読がむずかしい。

 寺の入口近くで農作業をしている人も、「へえ、相撲取りですか」と驚く。誰でも櫻の花に関係するものと思うに違いない。一ツ松についても聞いたが、こちらの方は見つけ出せなかった。

 ここから見る三尾山は白い。こぶしの花が満開の時、全山真っ白になる。

 棚原というところには相撲甚句保存会があって、毎年秋祭りに披露している。なんでも大正の頃、相撲巡業に来た力士が物々交換に化粧廻しをおいていったのがきっかけという。化粧廻しには放駒とあるものなど6本がある。秋祭りにも行ってみなければ……。

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