« 「浮世絵ー錦絵の世界と想い出の郷土力士」展 | トップページ | 左沢女相撲甚句復活 »

2010年9月15日 (水)

亀山での上覧相撲

 『新修亀岡市史 資料編 第五巻』の亀岡祭りの項に、宝暦九年八月に行われた上覧相撲の記述がある。平成十年三月の発行であるが、今ごろ気がついた。

 寛延元年篠山から亀山へ松平信岑が転封された。相撲好きで、いろいろ逸話が残っているが、宝暦九年八月上覧相撲を催していて、その時の行司や力士たちの所作などが記されている。

 相撲取りは左方が雷鶴之助、四ッ車大八、礒碇平太左衛門、朝日山森左衛門(ママ)、友綱万助(ママ)、越の海福松ら、右方が雪見山堅太夫、楯ヶ崎岡之丞、手柄山仁太夫、御崎山峯五郎、夕嵐庄太夫、荒鷲源八ら、そうそうたるメンバーである。

 雷鶴之助は御抱えになるべく親の雷藤九郎に付き添われてやってきたが、御家の相撲取り嵐山仁兵衛に素首をつかまれ投げられ、その時の狂歌も紹介されている。

 渡り山らも御家の相撲取りに負けているので、ハナを持たせたようである。

 

|

« 「浮世絵ー錦絵の世界と想い出の郷土力士」展 | トップページ | 左沢女相撲甚句復活 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/84424/36747729

この記事へのトラックバック一覧です: 亀山での上覧相撲:

« 「浮世絵ー錦絵の世界と想い出の郷土力士」展 | トップページ | 左沢女相撲甚句復活 »