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2010年12月14日 (火)

豊嶋、獅子渡久吉

 大阪国際空港の西側の墓地に行司の墓があると教えていただいたのは大国正美さん。『地域研究いたみ』第二二号に「近世伊丹における興行と町政の成熟」、二三号、二四号に「近世伊丹における相撲興行の展開と民衆(一)(二)」を発表されているときなので、もう17年前にもなる。

 このほど完成した伊丹スカイパークで飛行機の発着を眺めながら南下、その南出口にある岩屋墓地に入る。行司の墓はひときわ大きく真ん中に建っていた。上部に右から左に「相撲行司」とあり、その下に「豊嶋墓」とある。台石に発起人の名、「岩屋、辻川? 有志者」などとあるようだが、判読しがたい。背面は「大正十年三月建之」。

 瑞穂町の獅子渡久吉も見に行く。こちらも大きい。背面に「大正十二年五月建之」、台石に「十代目」とある。この墓地は近くの妙宣寺が管理しているが、旧西国街道の大鹿宿跡の説明には「墓ノ元」とある。

 獅子渡も代々の墓があったと思われるが、他には初代熊治郎、3代藤次郎、9代寅吉が確認できるだけ。

 

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