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2011年7月17日 (日)

居所集成

 思文閣から「織豊記主要人物居所集成」が出版された。

 江戸期、力士たちはどこにいたか、なぜ江戸や京阪の場所には出ていないのか、地方における文献に出てきているものを表にまとめている。相撲興行について、しかも顔ぶれまで掲げているものは少ないのでたいへんな作業だけれど、おもしろい。

 『日高市史 近世資料編』に、文政元年十月十五日より晴天三日間大鳴門浦右衛門が勧進元となって故郷の勝音寺で興行している記録が載っていて、番付も出ている。立神、諭鶴羽、大鳴門ら阿波藩抱えが東の方に、柏戸、縄張、七ツ森らが西の方に出ている。

 ただ、所持していた「柄鏡」の箱中に「文政五午年五月大坂ニテ卒去」と書かれているのは、六年の書き誤りなのであろう。

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