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2012年1月 2日 (月)

綾川五郎次と墨絵の龍

 大正五年三月八日の京都日出新聞は「京都綾川会は六日午後三時祇園八坂神社に於いて綾川五郎次に化粧廻しを贈った。博多白地に加藤英舟描く墨絵の龍で、上品な美しさの出来栄えであった。」と報じています。

 五月に京都で行われた場所には連日綾川会のアヤカワと記した三角旗を振っての声援を受け、同志社で相撲道について講演をしたりしています。

 手元にある『記録 京二中角力部』にも大正九年綾川を招いて指導を受けたことが記録されています。

 加藤英舟は明治6年名古屋生まれ。幸野楳嶺、岸竹堂、さらに竹内栖鳳の弟子となり、帝展の委員などをつとめています。昭和14年歿。

 墨絵の龍(軸)は我が家にもあります。

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