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2012年5月31日 (木)

加納から鵜沼へ(付記:二代鏡岩)

 中山道を加納宿から鵜沼宿へ歩く。その前に岐阜駅近くの妙泉寺に行く。茶所の妙寿寺が廃寺になって二代鏡岩の「ぶたれ坊」がここに移されている。

 「相撲史発掘」の田中健さんからメールで二代鏡岩は阿波藩の抱えなのになぜ番付には記載がないのか(ご自分のHPでも)の質問を受けたので、私見を述べる。

 『感興漫筆』は安政六年六月十七日の項に、茶所で小憩した折に見聞したことを記しているのであり、また、「笠松町史」が引用している『美濃雑事記』も混乱している感があり、阿波藩抱えの力士ではなかったと思う。

 茶所には父の供養のために建てた「鏡」の碑などは今も残っている。岐阜駅からここまで中山道はまっすぐでないのでわかりにくかったが、今はアスファルトでなく橙色系の舗装がしてあるので迷わずに歩ける。

 茶所からは鵜沼までは美濃大地震のこともあって昔の道が残されていない。車と航空機の騒音に悩まされる。またこの区間が非常に長い。9時に岐阜を出て、15時半漸く鵜沼宿に着く。脇本陣、町屋館などが復元されていて、自由に見学できる。

 国宝犬山城に寄る。階段がつるつる。まいった。からくりを演じる車山(やま)、三層になっていてすごく大きいのにも感心する。

 

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